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킬 미 나우(Kill me now) 2016/05/21



5/21(土) 15:00
충무아트홀 중극장 블랙
R席 40,000W

제이크 스터디 : 배수빈(ペスビン)
조이 스터디: 오종혁(オジョンヒョク)
로빈 다토나 : 이지현(イジヒョン)
트와일라 스터디 : 이진희 (イジニ)
라우디 에이커스 : 문성일(ムンソンイル)

작 : Brad Fraser
연출 : 오경택
각색 : 지이선

色々考えさせられるけど、いい作品だった。
面白かったという表現は合わない感じですが、すごーくよかったです。もれなく泣きましたが、号泣はしませんでした。かわいそうとか気の毒ではないと感じたので。

キャスト全員の演技力がハンパなく、役への入り込みがすごかったです。特にスビンさんは、温かさと苦悩、息子への深い愛を見事に表現され、本当に本当に素晴らしかったです。

舞台セットや舞台の使い方など、Prideを彷彿とさせるような雰囲気でした。ジニさんもソンイルくんも好きな役者さんで、相変わらずの高い演技力に引き込まれました。久しぶりに見れて嬉しかったです。

で、オジョンヒョクさん!すごいです。脳性マヒの青年役で、体の動きや話し方など、実際に施設等を訪れ、かなり研究したのではないでしょうか。本当に難しい役をきっちり消化していました。アイドル出身でここまでの役者になって…相当努力してきた事が伺えます。最後のシーンの入り込みがすごくて、カテコでは直前のシーンで泣きすぎていつまでも肩がひくひくして、最後まで笑顔になれませんでした。この役を何度も演じたら、その度に心がすり減ってしまいそうです。

障害者とその家族、そして彼らを取り巻く人達の話には変わらないのですが、ジョイ中心の話かと思っていたら、中盤から思いも寄らない方向に展開していき、えこういう話なの?と驚きました(相変わらずノー予習笑)

話のメインは尊厳死についてでした。
最初、ジェイクは腰の痛みを訴えていたのに、しばらくすると半身不随になっていました。そして、あれほど苦しんで…一体どんな病気だったのか気になりましたが、分かりませんでした^^;
序盤で、ジェイクが「나한테 난 없어」(俺には俺(自分)がない)と言った時に、胸がぎゅっと捕まれるように苦しくなったのですが、ジョイを育てる事、ジョイの幸せを一番に考えているからこその最後の選択だったのかなと思いました。

私は、ちょうどこの頃、死や自分の最期などについてよく考えていました。なので、ジェイクに完全感情移入して、ものすごく彼の思いに共感し、最後はこれでよかったんだと、ある意味すっきりした気持ちでラストを迎えられました。皆さんの熱演に引き込まれて泣きはしましたしたが、周りの皆さんのように号泣はしませんでした。

今回初見のイジヒョンさん、すごくよかった~。不倫は褒められる事ではありませんが、ジェイクを本当に愛して、日々の生活に疲れているジェイクの癒やし、ジョイのお父さんではなく作家としてのジェイクの輝きを取り戻し最後を迎えてあげました。ジェイクもそうだと思いますが、私もすごくロビンの存在に救われました。

春風のように爽やかで、太陽のように明るいトワイラは、あの家族にとって大きな存在ですね。自分の恋愛などでは色々あっても、家族の前では最大限明るく振る舞う姿がちょっと痛々しかったです。でも、本当にジェイクとジョイを愛している事が伝わってきたし、最後にはなぜかラウディと恋仲になるというびっくり展開でしたが、幸せになって欲しいなと思います。

ものすごく色々考えさせられましたが、素晴らしい役者さんが揃い、舞台美術もよく考えられ、演出もよかったです。とてもよい作品でした。

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