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빨래(洗濯) 2016/04/24



4/24(日) 16:00
장소동양예술극장 1관
50,000W

나영: 강연정(カンヨンジョン)
솔롱고: 홍광호(ホングァンホ)
주인할매: 김국희(キムグッキ)
희정엄마: 양미경(ヤンミギョン)
구씨: 정재원(チョンジェウォン)
빵: 이서환(イソファン)
마이클: 한상욱(ハンサンウク)
여직원: 이예지(イイェジ)

작/적사/연출 : 추민주

最高の癒やし。
パルレは、観劇を重ねる毎に痛々しく胸が痛んで辛いので、よっぽど好きな役者さんが出ない限りもう見るまいと思っていたのですが、最高によっぽどの人が出たので見てしまいました(笑)
この日は、グァンホくんのマッコン。もうチケットが全然取れなくて、最後の最後に滑り込みでどうにか見ることができました。

去年、デスノートを見る予定にしていましたが、体調不良でまさかの出発日当日渡韓キャンセルして見れなくなってしまったので、ロンドン前のノートルダムぶりのグァンホくんでした。
いや~沁みました…最高に癒された。

始まる前にスーパーのおじさんが独り言のような、観客に話しかけているような時間があるのですが、その時に今日はひとりが最後なんで…何でも洗濯が終わったので、踊りを踊りに行くらしいとグァンホくんが今日で抜けてノートルダムへ行く事をさりげなく話していました。もう大爆笑、おじさんナイス。

本編が始まると、あれ、音が…なんと、生バンドが入っていました。これはグァンホくん仕様なのでしょうか…ちょっとビックリしました。

しょっぱなのハーモニカ(グァンホくんオリジナル演出?)からのアンニョンの歌声で体から何かが溶け出しそうなくらいデロデロになって(どういう表現笑)、この上ない幸福感に包まれました。

2009年にグァンホくんがパルレをやった時にも見ました。その後数々の大劇場作品の主役を務め、世界にまで進出し活躍した彼が再び小劇場作品に出演するというニュースに驚くと共に、スターオーラで浮いてしまうのではないかと心配でもありました。が、そんな心配は無用でした。ファントムやジキハイ、ドン・キホーテやトゥイで大劇場を揺るがせたスター役者の影は微塵も感じず、そこにいたのはモンゴルから来た純朴な青年でした。

ここ数回見たパルレは、何かリアリティがすごくて、ミュージカルというよりもドキュメンタリーのようで、本当に見ているのが辛いほどでした。
韓国で公演を見にくるような人達は、比較的生活水準の高い人だと思うので、韓国で劇場しか行かない私はそういう人達しか見ることはないのですが…屋根部屋で暮らして、貧しいけど明るく健気に頑張っている主人公が登場する韓国ドラマがたくさんある事から、パルレに出てくるような暮らしをしている人も実際にはたくさんいるのだと思います。

なのですが、私は公演(特にミュージカル)では別世界に誘われたいと思っているので、こういう厳しい現実をまざまざと見せつけられるような作品は正直ちょっと苦手です。
なのですが(笑)、グァンホくんはかなりソフトに演じていて、痛々しさが前面に出ずに、ソルロンゴという青年の魅力を存分に感じられるような役作りだったと思います。ちょっと貫禄があって、余裕のあるソルロンゴ(笑)
リアル感満載に演じるのもソフトに演じるのも両方ありだと思いますが、私はエンタメは楽しくあって欲しいので、今回のグァンホくんの演じ方はすごくいいなと思いました。

2009年の時と比べると、かなり大人の余裕が感じられるソルロンゴになりましたが、その時から現在までグァンホくんが経験した事が演技にも表れているんだなと思うと色々と感慨深いものがありました。

ソルロンゴの温かい笑顔とふんわり優しく歌う声が…もう究極の癒やしですね。顔のにやけが止まらず大変でした。
屋上でナヨンにモンゴルではゲルとゲルの間にヒモを張って洗濯を干すという話をした時に、モンゴル澄んだ青空と広大な草原が目に前に広がって見えるようでした。歌で情景が浮かぶ事はありますが、セリフで情景が浮かぶ事は少ないです。素晴らしい表現力です。

他のキャストも全員よかったです。カンヨンジョンさんは、ものすごく小柄なのに、エネルギーが満ち溢れていて、泣きながらもすぐに立ち上がるガッツのあるナヨンでした。前回見てすごくいいなと思ったヒジョンオンマのヤンミギョンさんは、安定の美しさとうまさでやっぱり好きだわと思いました。どの作品でもいいから見てみたいとずっと思っていたキムグッキさん、ようやく見ることができました。大家のおばあさんにハマりすぎて、何を言っているのかさっぱり分かりませんでしたが、演技をしているように見えない演技のうまさでした。歌も大家のおばあさん役では異例のうまさでした。

キャストの皆さんは何十回、何百回と一緒に演じているからか、息の合いぶりとお互いへの信頼が感じられました。アドリブとは思えないアドリブなど、すごく自然で自分たちも楽しんでいるのが伝わってきました。

こんな機会はもうないでしょうから、貴重な体験でした。チケットは取れないし、パルレはあまり好きじゃないしで、もう見れなくてもいいやなどと思ったりもしたのですが、見れて本当によかったです。グァンホくんはノートルダムぶりでしたが、劇場規模やナンバーが対極のような作品で、また別の魅力を感じさせてくれました。役や劇場サイズに合わせた演技ができるというのも演技力が高いという事だと思います。やっぱり、私はグァンホくんが大好きだと再認識いたしました(笑)

本編の最後に、マイケルが最前列の方にカメラを渡して、出演者全員が集まって写真を撮っていました。その後皆で泣きながら抱き合っていて、いいカンパニーだなと感動しました。

この日はグァンホくんのマッコンだったので、カテコで挨拶がありました。今日が最後のパルレになります。なぜって年が…(ク氏の)ジェウォンも(大家のおばあさん役の)グッキも僕よりより年下なので、もうソルロンゴは無理でしょう。あ!パンだったらできるかな…(笑)
10年後くらいにパンで戻ってくるかもらしいです(笑)

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