FC2ブログ

クナリフロ

Home > スポンサー広告 > スポンサーサイトHome > ミュージカル&その他観劇 in Japan > グランドホテル 【GRERN】2016/04/20

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グランドホテル 【GRERN】2016/04/20



4/20(水) 19:00
赤坂ACTシアター
S席 12,000円

【GREEN team】
オットー・クリンゲライン : 中川晃教
フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵 : 宮原浩暢
ヘルマン・プライジング : 戸井勝海
フレムシェン : 昆夏美
エリック : 藤岡正明
スペシャルダンサー : 湖月わたる 
ラファエラ : 樹里咲穂
オッテンシュラッグ医師 : 光枝明彦
エリザヴェータ・グルシンスカヤ : 安寿ミラ

脚本 ルーサー・ディヴィス
作詞・作曲 ロバート・ライト&ジョージ・フォレスト
追加作詞・作曲 モーリー・イェストン
演出 トム・サザーランド

Greenの方が好きかな…。
すごく面白かった~。私は、断然グリーン派です。私が好きな演技をする役者さんが多いからかな。お光さんもアッキーも戸井さんも安寿さんもみんな好きすぎます。

Redチームは台本に忠実に、Greenチームはトムのオリジナルだそうです。

Redチームはハッピーエンディング、Greenチーム悲劇的エンディングと言われていますが、私はあまりそうは感じなくて…
宿泊客がホテルを去ろうとした時に、ヒトラーの演説が流れて、ホテルの従業員達が宿泊客の荷物を略奪、暴行するのにはちょっと驚きました。が、エリックの赤ちゃんが希望の光の象徴として描かれ、従業員や宿泊客が見守る中、エリックが赤ちゃんを抱いて客席を通って去っていく様子が、未来へ続く一筋の光のように見えました。
暴行からの赤ちゃんへのコントラストがはっきりして、より未来への希望が際立って感じられた気がします。
略奪、暴行などは、現代社会の経済や事件、災害などを表現しているのかなとも思えて、でも未来への希望もあるよというトムからのメッセージと受け取れました。
個人的に、若干ラストがぼやけたRedよりもはっきりとしたGreenの方が好みでした。

Greenの方が、藤岡くんのもったいない感が少なかったです。Redの時、えこれだけ?という出番の少なさに驚いたので。今回は、最後においしいところを全部持って行った感じです(笑)

キャストはほぼほぼGreenの方が好きだったのですが、特によかったのが男爵の宮原さん。これが初ミュージカルだそうですが、そんなの信じられないというくらい堂々と上手に演じられていました。甘く上品で優雅な姿が本当にステキで、しかも笑った顔が私の愛するチジニ様にそっくり。2時間ときめきまくっていました(笑)

安寿さんも本当に役にぴったりで、バレエシーンは草刈さんには敵いませんが(ちょっと演出が違っていました)、演技、歌での表現力が本当に素晴らしく、男爵への想いからどんどん変わっていく様子が見えて、思いっきり感情移入してしまいました。

Greenでは、グルシンスカヤと男爵の関係を色濃く描いているように感じました。2人の演技がうますぎて、もう前のめりで入り込んでしまいました(笑) 宮原さん、初演技なのにこんな愛を表現できるなんて、結構女慣れしているななどと余計な事まで考えてしまいました(笑)

戸井さんのプライジング社長は、ものすごく傲慢な感じで、追い詰められてヤケになってのフレムシェンに乱暴しようとする場面のギラギラしたエロおやじぶり。あの2面性に結構衝撃…戸井さんの新たな1面を見た気がしました。また昆ちゃんが幼く見えるから、余計危なく見えて…かなりドッキリしました。

ラファエラの樹里さんもすごくよかったな~。グルシンスカヤへの想いの深さや揺れ動く感情がとても分かりやすかったです。

で、アッキーですよ!登場した時、あなた誰ですか?と確認したくなるくらいアッキーオーラが完全に消し去られていて、本当に誰だか分からない程でした。顔色が悪く背中が丸まって、先は長くないだろうというのがすぐに分かる感じでした。まあ、本当に演技がうまいですよ。特に、命が溢れている!の一言に込められた感情…表情や声のトーンなど、表現力の素晴らしさに思わず震えました。歌は言わずもがな…やっぱり、アッキー好きだと再認識いたしました。

この日はGreenチーム初のスペシャルカーテンコールがありました。アッキーが1曲歌って、会場をグリーンで埋め尽くします!と言って、キャスト全員が通路を歩きながらグリーンの葉っぱを振りまいてくれました。なかなかステキなイベントでした。

1幕制で、2時間ダレる事なく一気に駆け抜けるスピード感がたまりません。役者それぞれの個性と実力、1つの脚本で2つの物語、新しい時代の作品だなと感じ、2Ver.ともとても楽しめました。記憶力がほぼないので、1回づつだと細かいところまで覚えていられないので、再演時にはもっとじっくり2Ver.の違いを楽しみたいです。

Comments

name
comment
comment form
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。