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グランドホテル 【RED】2016/04/13



4/20(水) 19:00
赤坂ACTシアター
S席 12,000円

【RED team】
オットー・クリンゲライン : 成河
フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵 : 伊礼彼方
ヘルマン・プライジング : 吉原光夫
フレムシェン : 真野恵里菜
エリック : 藤岡正明
スペシャルダンサー : 湖月わたる 
ラファエラ : 土居裕子
オッテンシュラッグ医師 : 佐山陽規
エリザヴェータ・グルシンスカヤ : 草刈民代

脚本 ルーサー・ディヴィス
作詞・作曲 ロバート・ライト&ジョージ・フォレスト
追加作詞・作曲 モーリー・イェストン
演出 トム・サザーランド

面白い!
同じ音楽で同じ脚本なのに、違った結末と異なったキャストが演じるという異色のコンセプトにまんまと乗せられ、両Ver.のチケットを買ってしまいました^^;
まずはREDから。

面白かった!ベルリンのホテルでのある一夜を描いていて、それぞれの役にそれぞれのドラマがあり、それぞれの人間模様が時に交錯し、舞台上でも宿泊客とホテルマン、椅子やテーブルなども目まぐるしく交錯して、すごく面白い演出でした。さすが同じ演出家だけあって、ミュージカルタイタニックを彷彿とさせる似たようなストーリー展開と演出でした。自分の出番じゃない時は、後ろの椅子に座ったり、舞台袖に行ったりが自由らしく、座っている人数が常に違うみたいです。出演者だけど傍観者のようで、面白いなと思いました。

伊礼くんがすごく役にハマっていて、演技も歌もこんなにうまかったっけ?と驚きました。ちょっと胡散臭い色気のある貴族(誉めています)なのですが、真の愛に目覚めて、最後はトート(笑)にやられるという役どころ。草刈さん演じるグルシンスカヤとの場面が本当によかった。赤と白のバラの花びらが舞うところがとっても美しかったです。

湖月さんの脚線美に目が釘付けでした(笑) ものすごく妖艶。何者が分からないけど、彼女の毒牙にやられたら絶対に助からないだろうと容易に想像ができます(笑) 死の象徴なのでしょうか、まるでトートだと思いました。死のタンゴからは逃れられない強さを感じました。
ついでに言わせてもらうと、ラファエラはダンヴァース夫人のようだと思いました(笑)

ずっと気になっていた藤岡くんのアンサンブル扱い(笑) 吉原さんをリフトする場面があって、それキツいでしょと思ったら、藤岡くん表情がめちゃ真剣でした(笑) 最後の最後にビックナンバーがあって、あーよかったとちょっとほっとしました。これがなかったら藤岡くんがもったいなさすぎるので。この作品において、エリックがキーパーソンだと感じました。

成河さんもよかったです。一番印象に残っているのは、自分の死が間近に迫っているのに、赤ちゃんが生まれた知らせを受けて(赤ちゃん出て来なかったですよね?記憶があやふや~^^;)「命が溢れている!」と顔を輝かせて言うのですよね。このセリフ、何かちょっと衝撃でものすごく心に響きました。男爵との友情も色濃く描かれていてとてもよかったです。

草刈さんのバレエシーンは、本当に美しかったです。何かその場の空気感が変わって、本物はすごいと思いました。が、演技はギリギリ許せたのですが、歌がかなりキツかったです^^;

フレムシェンの真野さん、これが初ミュージカルだそうですが、すごくよかったです。とにかくチャーミング、だけど強い野望も感じられて役をうまく消化していると思いました。

1幕制で公演時間130分ってのが非常に私好みでした。テンポが非常によく、色々なドラマがうまく織り交ぜられて、演出のうまさが感じられました。キャストの実力や呼吸も素晴らしく、本当に面白い作品でした。

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