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元禄港歌-千年の恋の森- 2016/01/15



1/15(金) 18:30
シアターコクーン
S席 13,500円

信助 : 段田安則
お浜 : 新橋耐子
平兵衛 : 市川猿弥
歌春 : 鈴木杏
万次郎 : 高橋一生
初音 : 宮沢りえ
糸栄 : 市川猿之助

作 : 秋元松代
演出 : 蜷川幸雄

全てにおいてすごい舞台だった。
初めての蜷川さんの舞台。な、なんですか、このすごい舞台は!何もかにもがすごかったです。韓国の犬事件で演劇の新時代を感じたのですが、こちらは36年ぶりの再演との事で、古いものを新しく生み出して、何か新世界を見たという感じです。

どれだけ制作費がかかっているんだ?というくらい豪華で美しい舞台に、人形浄瑠璃(っていうんですか?)ありの能ありの、美しい衣装、コクーンのそれほど広くない舞台に50人以上の出演者…とにかくすごい迫力でした。

舞台に大きな椿の木があって、幕が開いた時あまりの美しさに息をのんだのですが…公演中のほとんどの時間、椿の花がぽたぽたと落ちてくるんですね。その椿の花はもちろん造花で芯の部分が固い素材なんでしょうね。舞台に落ちる度にコツンコツンと音がするのでちょっと気になりました(バトミントンのシャトル的な音)
常に花が落ちている状態なので、時間が経つにつれ舞台が花で埋め尽くされる程になります。きれいと言えばきれいなのですが、ちょっと落とし過ぎだろと思いました(笑)

皆さんお上手だったのですが、やっぱり目を引くのが宮沢りえさんの美しさ。この世の者とは思えない程の美しさで…美しさばかりでなく演技力も素晴らしく、宮沢さんが舞台にいる時は一時も目を離せないくらい惹かれました。

それと、鈴木杏さんもとってもよかったです。明るく活発なキャラクター、後半の悲恋の切なさへと変化していく表現力の素晴らしさ、暗くなりがちなテーマの舞台でのムードメーカー的な役割も果たし、とても印象に残っています。

そして、猿之助さんですよ!なんですかあの表現力は!まだ若い男性なのに、あれほどの母心が出せるものなのかと…ずっと口あんぐり状態でした。…すごすぎました。

こういった日本の時代物ってほとんど見たことがなかったので、とても新鮮でした。これが蜷川舞台なのかと、そのすごさを実感する素晴らしい舞台と演出。日本の演劇でこれはと思える作品になかなか巡り合えなかったのですが、本当にこの作品は色々な面ですごかったです。出会えて幸せでした。

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